
今や副業の時代です。
本業をやりながらの副業には条件があります。
その条件に当てはまるのがネットワークビジネスです。
そのネットワークビジネスにも選ぶ条件があったのです。
目次
副業の必要性
副業の必要性が叫ばれています。
政府も副業解禁を推進し、大企業も副業解禁へ動いています。
年金問題
その背景の一つが年金問題です。
昭和19年と平成30年を比較すると
昭和19年 | 平成30年 | |
受給開始年齢 | 55歳 | 65歳 |
平均寿命 | 52歳 | 84歳 |
年金受給者/労働人口 | 8.8% | 45% |
労働人口に対する年金受給者数が大幅に増加していることが分かります。
15歳~64歳、65歳以上の人口推移(単位:万人)は以下の通りです。
1960年 | 2010年 | 2060年 | |
65歳以上 | 535 | 2,925 | 3,464 |
15歳~64歳 | 6,000 | 8,103 | 4,418 |
一人のお年寄りを
1960年代は11人で支えていました。
2010年代は3人で支えていました。
2060年代は1人で支えることになるようです。
老後資金
定年後30年間の生活費は
約25万円/月×12ヶ月×30年=約9,000万円
約9,000万円―年金額(6,000万円)=3,000万円不足
金融庁の試算では、平均2,000万円不足と言われています。
これも年金加入期間、年金の種類、ライフスタイルによって大きく変わって来ます。
国民年金の場合は、月5万円程度で生活の足しになる程度です。
今後、年金額も減ってくるでしょう。
物価上昇も考えると、必要な生活費も増えてくるでしょう。
貯蓄はあるでしょうか?
下流老人
老後破産
とか言われ始めています。
副業解禁
これを脱却するには副業が必要になってきます。
副業が必要なことが分かっても現実的には
- 良い仕事が見つからない
- やりかたが分からない
という問題に突き当たり諦めている人も多いことでしょう。
もし、起業をしたとしてはたしてうまくいく保証があるのでしょうか?
個人事業所の生存率は
1年:62%
5年:25%
10年:11%
となっており、
さらに生き残っている中小企業の70%は赤字経営となっています。
副業の9条件
副業には条件があるのです。
- 今の仕事をしながら収入が得られる。
- 自由な時間と場所で働ける。
- 年齢制限、定年退職がない。本業退職後も続けられる。
- 資格や専門知識がいらない。
- 在庫を抱えないもの
- 失敗してもリスクが少ない。
- 人を雇わないもの
- 店舗をもたなくてできるもの
- 継続的な収入になるもの
ネットワークビジネスにチャンスがある
広告宣伝に費用をかけることなく、口コミで流通を起こしていく仕事です。
世界では、MLM(マルチレベルマーケティング)と呼ばれています。
日本では、ネットワークビジネスと呼ばれています。
ネットワークビジネスは法的には、特定商取引法の連鎖販売取引に定められています。
世界に広がるネットワークビジネス
170か国に広がっています。
世界では、20兆円の経済規模があり、1憶3千万人のディストリビューターがいます。
世界TOP5は、
1位 アメリカ
2位 中国
3位 韓国
4位 ドイツ
5位 日本
ネットワークビジネスのメリットは
誰でも少額の初期投資で始められることです。
諦めない限り失敗しないビジネスです。
ネットワークビジネスで
不安のない
ゆとりある豊かな老後
を手に入れましょう。
ネットワークビジネスの問題点
ネットワークビジネスにも問題点はあります。
第1に、ねずみ講や悪徳マルチ商法のように、MLMの仕組みを悪用したものが、出てきて被害をもたらしたため、MLMもそれと同じものだと思っている人がいる。
これらとは全く違う法律にのっとった誰にも被害をもたらさないものが、本物のネットワークビジネスです。
- 必ず、金額に見合った商品があることが前提です。
- 口コミで広め、会社から通信販売で直接購入する仕組みで、一般的な流通で価格に含まれている、広告宣伝費、卸売業者費用、小売店の店舗費用、人件費分を会員にボーナスとして還元しているのです。
- 3:3:4の法則というものがあります。
インターネット上に否定的な書き込みが結構あります。
このような否定的にとらえている人が3割で、それと同じくらい肯定的にとらえている人がいるということです。
残りの4割は関心がなかったり、そもそもどういうものかを知らない人だということです。 - この仕事は、否定的な3割の人を無理に誘わず、肯定的な人を探していく仕事です。
残りの4割の人にも正しい情報を伝えることです。
否定的な人も正しい情報を伝えることで肯定的になる人もいるでしょう。
第2に、ネットワークビジネスは、少額の初期投資で誰でも始められることです。
メリットが、実はデメリットでもあるのです。
- 簡単に個人で始められるので、ろくに研修を受けずに始めてしまう。
- 無理に誘って嫌われる。
- 売ろうとして嫌われる。
- うまくいかずにすぐにやめてしまう。
- 通常、企業に入ったら新人研修があります。
会社が行っている研修や、アップが行っているトレーニングなどに参加し、確信を得てから本格的に始めるべきでしょう。
第3に、月末締めや、タイトルがあるネットワークビジネスの場合の問題点です。
ある程度、実績も上がってきて、タイトルも獲得できたと喜んでいたのも束の間、月末になって、タイトル維持のために、売り上げが少し足りないことがあります。そういった場合、自分で買い込むことがあります。
そうすると、不要な在庫を抱え込んでしまいます。
本来、どこのネットワークビジネスもノルマはないのですが、タイトルがノルマになってしまっているのです。
理想的なネットワークビジネス 4つの条件
①絶対条件は会社が安定していること
せっかくグループを構築しても会社が潰れては元も子もないです。
10年以上は続いている会社、成長している会社、さらに、サポートしてくれる親会社やグループ会社があると尚良いでしょう。
特に、日本の会社は、世界から信頼されているので安心できます。
そして、世界へ展開している会社です。
②製品力があること
口コミのビジネスなので良いものでないと紹介ができません。
他にない商品やサービスがあることは絶対条件です。
粗悪な商品、実態がないサービスを扱っている会社は、ネットワークビジネスの会社ではありません。
③リスクが少ないこと
ネットワークビジネスは、だれでも小資金で始めることができるビジネスです。
特に資格も必要なく始めることができます。
だからこそ、リスクが少ないことも必要条件です。
販売
仕入れ
在庫
配達
集金
ノルマ
タイトル
がないこと
やることは、愛用しCMすることのみ。
商品は、会社から直接、通信販売で、各自が必要な分だけ購入。
月末締めもない。
ボーナスは、累積ポイントで計算される。
余ったポイントは繰り越される。
つまり、仕組みとして買い込む必要は全くない。
つまり、皆が無理なく続けられる。
ということは、づっと収入が入り続けることが可能。
そういった仕組みをもつ会社が理想です。
④しっかりしたサポート体制
さらに始めるにあたりサポート体制がしっかりしていることも重要。
グループが違っても、地域が違っても、同じサポートが受けられることが理想です。
ネットワークビジネスの成功の秘訣
まずは、確信をもつこと。
そして、成功するまでやり続けることです。
まとめ
副業には条件があります。
その条件に当てはまる仕事の一つがネットワークビジネスです。
そのネットワークビジネスにも選ぶべき条件があったのです。
自分にあった副業を見つけて
豊かな経済はもちろん
自由な時間
心身共の健康
すばらしい仲間
を手に入れて一生涯幸せな日々を過ごしましょう。